| (筑波大学名誉教授) バンダビルト大学医学部助教授を経て、筑波大学応用生物化学系の教授となり、遺伝子の研究に取り組む。その後、筑波大学の遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長を歴任。 |
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| 遺伝子のスイッチ・オンとは? | ヒトゲノムの暗号が6月に全て解読されたニュースをご覧になったかと思いますが、”ヒトゲノム”ってなに?と、疑問に思った事ありませんか? ゲノムとは遺伝子が全て入った1セットの単位なんだそうです。 1ゲノム当たりの遺伝子の暗号文字は30億ペアあると言われているそうです。しかし、残念ながら30億のうち5%〜10%くらいしか使ってなくてあとの95%〜90%は眠っているのか役に立たないのか、何をしているかよく分からないんだそうですよ。もったいない使い方していますね。 村上和雄先生は、何をしているか分からない遺伝子を呼び覚ます方法として”環境”という事を挙げておられます。 旅行へ行って気分転換したり、いつもと違うところでご飯を食べたりすると気分が変わることってよくありますよね。そんな些細な環境の変化で遺伝子を呼び覚ます事が出来たりする、とおっしゃっておられます。つまり眠っていた遺伝子がスイッチ・オンの状態になるとのことです。 |